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【2026/02/09 21:34 】 |
消え行く電気街「大阪日本橋でんでんタウン」恵美須町界隈(転記記事)


---転記始め---

消え行く電気街 「大阪日本橋でんでんタウン」 恵美須町界隈

Windows95の発売以降のパソコンブームに乗って、多くのパソコンショップ・電気店・中古ゲームショップで賑わった大阪日本橋「でんでんタウン」。特に恵美須町駅付近はソフマップ・スタンバイ・ニノミヤ電気を中心に大型ショップが立ち並び、週末になると人混みに溢れていた。

かつて存在した西の秋葉原「でんでんタウン日本橋」

大阪の日本橋は東京の電気街「秋葉原」と並ぶ巨大電気街だった。Windosw95が発売された1990年台中期から2000年にかけては非常に多くのパソコンショップや電気街、ゲームショップが立ち並び、関西圏の多くのPCマニア・ゲームマニアで賑わっていた。

秋葉原が「面」のように広がっている電気街とすると大阪日本橋は「線」の街と称させる事が多い。なんば駅界隈から恵美須町駅にかけての堺筋一体に広がり、全盛期はメインロードの裏手まで店舗が進出していた時期もある。

シャッター街になりつつある恵美須町界隈

日本橋に多数の店舗を出店していたソフマップ。かつては1号店が恵美須町駅付近にあった事もあり、4号店と共に中古PC・自作PCパーツ、新品・中古TV・PCゲームを多数扱うマニア御用達の店舗を出店していた。その他にも関西資本の電気店が並び、その集客力を糧に多くの小型ショップが立ち並んでいた。

しかし2000年台後期頃より大型店舗の撤退や空き店舗が目立ち始め、現在は多くの店舗が閉鎖している。ソフマップも1店舗を残して全て撤退しており、集客力が維持出来ている「なんば側」のザウルス付近に機能を集約しつつある。シャッターを下ろした店舗がメインロードにも広がっている。

かつてはPCゲームソフトやPCパーツ・中古パソコン屋で溢れているた雑居ビルも空きが目立つ。裏道まで進出していた店舗は軒並み撤退しており、その名残がかつての賑わいを語っている。

ゲームマニアでひしめいていたソフマップ4号店

かつて存在していたゲームを中心に扱う「ソフマップ4号店」は非常に狭く、ゲームマニアでギュウギュウ詰めになっていたのは思い出深い。コンシュマーゲーム全盛期を迎えていたセガサターン・プレイステーション・N64の三つ巴戦争の時期は、人混みで階段を通るのも難儀してたほどだ。

1Fが新品ソフトやメジャーソフトを扱っており、上の階にいくほどマニアックな品揃えになっていた。必然上層階はマニア濃度が高まり、自分の知らないゲームや掘り出し物を求めて物色するのも楽しかった。しかしソフマップ4号店は撤退し、かつてあった場所は居酒屋やトランクルーム店舗と化している。

PCパーツや中古パソコンを豊富に扱っていたソフマップ1号店も現在は反対側に機能を写して閉鎖している。自作PC市場が元気だった頃は店員と客がマニアックな相談を行っていたのは懐かしい。

店員も生粋の自作PCマニアが多く、大型店舗にはない専門店ならではの雰囲気が良かった。上層の3F、4FはジャンクPCや中古パソコンを豊富に扱っており、物色してる内にいつの間にか、使い道があるのか怪しい特価パーツを握りしめていた頃を思い出す。

完全にシャッター街化している日本橋商店街

大通りから少し入った位置にあった日本橋商店街は更にシャッター化が進んでいる。かつて小規模な店舗が密集し賑わっていた通りは、現在は閉鎖状態となっており、人通りは殆どない。

都会の喧騒の中にポッカリと出現する昭和から時間が止まってしまった廃墟の様な雰囲気はある意味一見だ。観光に訪れた際は足を踏み入れてみるのも良いだろう。

かろうじて生き残っている店舗

唯一の大型店舗 J&Pテクノランド

現在の恵美須町界隈では大型の店舗Joshinやソフマップが辛うじて現存している。特に関西資本を店内で盛んにアピールしているJoshinの上層階では多くの自作PCパーツを扱っているエリアがあり、新今宮側からアクセスする際には便利だ。 

*最盛期には阪神高速環状線下まで店舗が増殖していた。現在は更地や駐車場になっており、その名残はない。

日本橋の青の象徴ソフマップ1号店の閉店

かつて青い看板が列挙していた恵比寿街の象徴ソフマップも1店舗残っている。1Fは現在の需要に合わせてスマホやモバイルメインになっているが、上の階は自作PC・中古PC・中古ゲーム・PCゲーム・フィギュアと一通り揃っている。

(中略)

*追記 ソフマップ1号店も閉店が決定したようだ。これで恵美須町界隈からソフマップは完全撤退し、なんば付近のザウルスのみとなる。梅田からも撤退しており、現在のPC市場の厳しさが分かる。

 ソフマップ撤退に合わせて隣接していたディスクプラザも撤退した様だ。  

 小規模ゲームショップとメディアショップ

この界隈は中古のゲームショップも豊富に存在していたが現在は多くが閉鎖している。レトロゲームを中心に扱うゲーム探偵団が何とか継続しているといったところだ。関西では数少ないレトロゲーム専門店なので恵美須町まで足を伸ばす機会があれば訪れてみる事をおすすめする。オタロードより少し安価な事が多い。

 

なぜかディスクメディアを扱う店舗は生き残っている店舗が多い。ネット配信が中心になっていく現状では維持も難しいと思うが、かつての名残を感じれる数少ない店舗だけに生き残って欲しいところだ。

海外の観光客向けにシフト

ジョーシンとソフマップ共に中国人観光客を意識した展開が目立つ。新今宮から新世界界隈を観光してきた客でなんとか維持できているといった所だろうか。

ジョーシンの隣には免税店があり、大型バスに乗った団体ツアー客がひっきりなしに出入りしている様だ。爆買いが一段落した現在も、発展目覚ましい中国人観光客の需要は無視できない。

縮小するPC市場を物語るショップたち

自作PCショップも数を減らして入るが、この界隈には2,3店舗現存している。しかし年々減少しており現在の自作PC市場の縮小を物語っている。パソコン工房やツートップといった店舗も現在は消滅しているか形態を変えている。店舗後にはアニメ系のショップに変わってる具合だ。

関西の自作PCマニア御用達の1’s(ワンズ)も時代の変化に対応するために、店舗入口付近がモバイル中心に移行した様だ。平置きで飾られたマザーボードの箱や自作パーツを見るのが楽く訪れていただけに残念でならない。CPUやメモリの価格一覧が掲載されている生粋のパーツショップの空気を残した唯一の店舗だったので、何とか踏ん張って欲しいところだ。

でんでんタウンの中心はオタロードに

衰退が目立つ恵美須町と反比例するように現在は「オタロード」と称させる「なんば」側は反映している。アニメ・フィギュア・コスプレ・同人誌・レトロゲームショップなどが立ち並び、週末は多くの人でごった返す。

範囲は以前と比較すると大幅に狭くなっており「線」というか「点」だが密度は高い。オタロードを中心に店舗エリアも徐々に広まっており、現在の大阪日本橋の中心はこちらの移ったと断言して良いだろう。

週末になれば観光客や家族連れも多く訪れ、さながらミニ秋葉原といった状態だ。ただし歩道が存在しない状態で、歩行者天国のようになった道路に結構な速度で車が往来しているので注意が必要だ。

かつての名残で懐かしい気分に浸れる期間はもう残り少ない

現在は「なんば」側にオタク街の機能が集約しているため、なかなか恵美須町まで足を伸ばす人も少なくなっているだろう。しかし90年代末期の日本橋電気街の賑わいを知る30~40代のかつてのオールドゲーマーやPCマニアは時々恵美須町界隈まで足を伸ばすのも悪くない。

幸いにも「なんば」から「新今宮」は直線でルート構築しやすい。帰りにフラッと新世界界隈で観光気分に浸れるのも良い。恵美須町界隈の店舗は現在も年々閉店が続いている。現存している店舗や、かつての名残で懐かしい気分に浸れる期間はもう残り少ない。

電気街への行き方、地図

場所:大阪 電気街 「日本橋でんでんタウン」

アクセス:大阪市営地下鉄堺筋線 恵比寿町駅 北A・1B出入口1すぐ

(以下省略)

---転記終わり---
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新幹線の製造、競合5社のうちトップはどこか (転記記事)

---転記始め---

新幹線の製造、競合5社のうちトップはどこか

JR各社ごとにシェア激変、新興勢力も台頭

大坂 直樹 : 東洋経済 記者 著者フォロー
2016/06/04 6:00
日本車輌製造の製造現場。JR東海の新幹線ではライバルを圧倒する(撮影:今 祥雄)

現在、日本国内で新幹線を製造する会社は5社ある。上場している川崎重工業、日立製作所(日立)、日本車輌製造、近畿車輛、そして非上場の総合車両製作所の5社だ。

1964年に営業運転を開始した東海道新幹線「0系」。その1次、2次車両の360両は、川崎重工業、日立、日本車輌製造、近畿車輛、汽車会社(後に川崎重工業に吸収合併)という当時の大手車両メーカーが均等に製造を担った。それから50年あまりが経ち、鉄道車両メーカーを取り巻く状況は大きく変わった。

各社の鉄道事業の売上高を見ると日立と川崎重工業が頭一つ抜き出る。両社とも海外展開を積極的に行なうことで売り上げを伸ばしてきたが、日立は2015年イタリアの鉄道車両メーカー・アンサルドブレダを買収して、規模の面で川崎重工業を大きく引き離した。5社の格差は広がるいっぽうだ。

新幹線の製造では日本車輌製造がトップ

ところが新幹線の製造数を見ると、様相は異なる。業界3位の日本車輌製造がトップに躍り出るのだ。

2000~2014年の15年間に製造された新幹線車両の本数は4543両。1位の日本車輌製造は1587両。次いで日立1419両、川崎重工業1227両、近畿車輛194両、総合車両製作所116両と続く。各年度を見ると日本車輌製造は15年間でシェア1位を8回獲得している。

そもそも鉄道以外の事業が充実している川崎重工業と日立は別格として、鉄道が事業の中心となっているメーカーの多くは合併や解散に追い込まれた。そして日本車輌製造、近畿車輛、東急車輛製造(後の総合車両製作所)の鉄道専業3社はJRとの結び付きを強めることで、生き残る道を選んだ。メーカー側にとっては、JRから出資を受けることでJRから安定的に仕事をもらえるというメリットがある。JRにとっても系列メーカーに生産させることで技術開発へのフィードバックやコスト削減といったメリットがあるのだろう。

(2ページ目)




---転記終わり---
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