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---転記始め--- ユーロスターでロンドンとパリの2都市を列車移動! お得な料金で日帰りもOK![]() ロンドンからパリはユーロスターで約2時間半という近さ。日帰りや1泊旅行にも最適です。切符の予約方法や注意点から車内の楽しみ方まで、ユーロスター利用について知っておきたい情報のすべてをお伝えします。 ユーロスターを利用するメリットは? 飛行機やバスよりもおすすめ?ロンドンとパリ間の移動手段にはフライトやバスもありますが、列車のユーロスターが断然おすすめです。 第1の理由は料金。ユーロスターならセール時期であれば片道5千円を切る安さで移動でき、バス利用と大差ありません。フライトはたとえ航空券代がユーロスターと同じくらい安くても、市内から空港までの交通費がかかるため、結果的にユーロスターよりも高くなることがほとんどです。 第2の理由は時間的なメリット。ユーロスターはロンドンでもパリでも市内中心部の駅から発着するため、空港まで移動する時間が節約できます。チェックイン時間も空港ほど早く到着する必要がありません。また、到着空港で荷物を受け取る時間も省けます。ロンドン~パリ間のユーロスターの所要時間は約2時間半。フェリーを乗り継いで9時間かかるバスとは比較にならないスピードなのは言わずもがなです。 第3のメリットは荷物の重量制限のゆるさ。荷物の個数は2つまでですが、「自分で持ち上げられる重さ」(荷物検査の際に、自分で台に載せる必要があるため)の荷物なら何キロでも良く、液体物の持ち込みも問題ありません。 ちなみにロンドン発のユーロスターはパリ行きだけではなく、ディズニーランド・パリやリール、リヨン、アヴィニョン、マルセイユといったフランス都市、またベルギーのブリュッセル、オランダのアムステルダムへも気軽にアクセスできます。 ユーロスターの切符をオンライン予約。お得な料金を利用するには?切符の予約と購入は、クレジットカードさえあればオンライン上で簡単に行えます。出発地と目的地、人数、行きと帰りの日付を選んで検索し、好きな時間帯のユーロスターを選びます。 切符はアプリ上で表示する、メールで受信して保存、自分でプリントアウト、駅で受け取りという4つの方法があります。おすすめなのは、旅行前にスマートフォンなどのモバイル機器へのダウンロードとプリントアウトの両方を行っておく方法。これなら、急なバッテリー切れやプリントアウトした紙の紛失時にも慌てずに済みます。 格安切符を入手するには、事前にSNS上でユーロスターをフォローするか、ユーロスターのニュースレターを購読しておきましょう。ロンドン~パリ間のスタンダード片道切符が29ポンド(約4,200円)など、大幅な割引が利用できるセールが年に数回開催されるので、お見逃しなく。ちなみにセール以外のときは曜日や時間帯によってスタンダード片道60ポンド~110ポンド(約8,700円~約16,000円)程度。いかにセールがお得かがおわかりいただけるかと思います。 ユーロスター公式ウェブサイト:https://www.eurostar.com/ ロンドンのセント・パンクラス・インターナショナル駅から出発!ユーロスターのロンドン側の発着駅は、セント・パンクラス・インターナショナル(St Pancras International)。地下鉄はサークル線やメトロポリタン線、ノーザン線、ヴィクトリア線ほか、多数が乗り入れていますが、地下鉄駅からユーロスター発着ホームへは歩いて3~4分、大きな荷物がある場合にはそれよりも時間がかかるので、時間にはゆとりを持っておきましょう。駅構内には写真のような標識があちこちにあるので、それに従ってください。 また、ユーロスターのチェックイン自体が列車出発の30分前に締め切られます。ですから、この駅を利用するのが初めてという方は1時間くらい前に着いておくと安心。ロンドン地下鉄は遅延することも多いのでなおさらです。 早めに着いたら、セント・パンクラス・インターナショナル駅内に多数あるカフェやレストランで飲み物や軽食を購入したり、ブランドショップやお土産物屋を覗いたり、誰でも弾くことのできるピアノで腕前を披露したりと、思い思いにお過ごしください。 その後、写真のような標識に従ってチェックインのゲートへ進みます。ゲートを列車出発の30分前に抜ければセーフ。列ができていることが多いので、40分前には列に並んでおくのがおすすめです。モバイル機器やプリントアウトした切符からバーコードを読み取らせてゲートを通過した後、荷物のX線検査を受けます。その後はイギリスからの出国手続きと、フランス側への入国手続き。出入国カードの記入は不要ですが、国境を越えるので言うまでもなくパスポートの提示が必要です。質問を受けることはほとんどないものの、念のために帰りの切符や現地での滞在先の住所も荷物の中のすぐ出せる位置に入れておきましょう。 諸手続きが終われば、あとは待合スペースで時間を過ごします。ここにもカフェなどがあります。出発の10~15分前にアナウンスと共に扉が開き、プラットホームに移動してユーロスターに乗り込むことができます。 ユーロスター車内での過ごし方は?スーツケースなどの大きな荷物は入り口付近にある専用の棚に収納。小型のスーツケースやリュックサックなどは頭上の棚に収めましょう。 ユーロスター内ではWi-Fiが利用可能。専用アプリで映画などを楽しむこともできます。…ですが、実際にはあまり接続が良くないことも多々あります。映画を楽しんだりしたい方は、ご自身のデバイスに前もってダウンロードするなどして視聴した方が良さそう。 気を取り直して、グルメな時間を過ごしましょう。ユーロスター車内には飲み物やサンドイッチなどの軽食を販売するバーがあり、ポンドもユーロも使用可能(紅茶2.10ポンドまたは2.90ユーロ、コーヒー2.30ポンドまたは3ユーロ、ハムとチーズのサンドイッチ3.90ポンドまたは5.30ユーロなど)。しかし、個人的にはセント・パンクラス駅のさまざまなカフェや売店で自分好みのものを買っておくのがおすすめです。ただし、熱い飲み物をチェックイン前に買ってしまうと、スーツケースを運びながら熱いカップも持たなくてはならないので、大きいスーツケースをお持ちの方は車内で買った方が良さそう。 また、ユーロスター車内ではパリ地下鉄やRERで使用できる切符(切符1.70ポンドまたは2.10ユーロ、カルネ(切符10枚セット)15.50ポンドまたは21ユーロ)なども販売されています。割高にはなりますが、到着後に券売機で購入する時間が惜しいという方はここで買っておくという方法も。 トンネルを抜けると、窓の外には明らかにイギリスのものとは異なる牧歌的な風景が広がります。そう、そこはもうフランス。パリ北駅に到着後、すぐに行動開始できるよう、車内でお手洗いなどを済ませておきましょう。 オルセーもオランジュリーも半額!「2FOR1」でお得にミュージアムが楽しめるユーロスターを利用すると観光時もお得。たとえばパリの場合、オルセー美術館やオランジュリー美術館、グラン・パレ、ジュ・ド・ポーム国立美術館、ケ・ブランリ美術館の入場料や企画展の見学料が、「2FOR1(1人分の料金で2人分の切符)」、つまり実質半額で購入できます。
パリ北駅からロンドンへ帰着パリからユーロスターに乗る場合、おおまかな流れはロンドンを出るときと同じです。パリ側でも列車出発の30分前までにチェックインを済ませる必要があります。ユーロスターが発着する北駅(Gard du Nord/Paris-Nord)はあまり治安が良くないので、地下鉄4号線や5号線、またはRER線などで北駅に到着したら、なるべくすぐにユーロスターのゲートに向かうことをお勧めします。チェックイン後のスペースの方が安心して過ごせます。 上階にのぼったところにチェックインゲートがあるので、切符のバーコードを使って抜けましょう。出入国手続きはパリ側でも出入国カードが不要で、パスポートのみを提示します。イギリス入国はかなり厳しいので、「フランスに何日間滞在したのか」「イギリスでは何日間滞在する予定か」「滞在目的は」「どこに滞在する予定か」「イギリスを出国する切符は」などの質問を受ける可能性があります。念のため、ホテルの予約確認証や帰りの航空券はすぐに出せるところにしまっておきましょう。 その後の荷物検査を抜けると、ショップやカフェがあります。電源が使えるカウンターテーブルもあるので、バッテリー残量が少ない場合にはチャージも可能です。 ちなみに私はここでポール(PAUL)のサンドイッチと飲み物を購入し、ユーロスター内で食べるのがお気に入り。ロンドンではなかなか味わえない、しっかりとしたフランスパンのおいしさが楽しめます。 プラットホームは出発の10~15分前になるとアナウンスと電光掲示板で確認できます。早めに乗り込んで荷物スペースを確保し、あとはのんびりとロンドンへの列車の旅をお楽しみください。 いかがでしたか?ロンドンとパリの2都市めぐりが、ユーロスターを利用すればこんなに簡単にリーズナブルに実現できてしまいます。今回はロンドン発のご案内でしたが、もちろんパリ滞在中にロンドンをちょこっと覗いてみるのもおすすめです。ロンドンの魅力とパリの魅力、それぞれを発見してください! (以下省略) ・転記元「ドコイク?」(ここ をクリック PR |
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