三菱重工相談役の不倫疑惑が波紋…安倍首相とも近い重鎮に気を揉む周辺

安倍晋三首相の私的諮問機関『教育再生実行会議』の委員等公的な要職も務める『三菱重工業』の佃和夫相談役(※左画像)に不倫疑惑が浮上し、三菱グループの幹部らが頭を抱えている。佃氏は東京大学大学院を修了し、1968年に三菱重工に入社。2003年に社長に就任した後、会長を経て、現職に就いた財界の重鎮だ。三菱グループの内部事情に詳しい関係者によれば、「佃氏は予てから女性関係にルーズで、愛人の存在は半ば公然の事実」という。最近では、経済誌『ZAITEN』(※2018年10月号と2019年9月号)が名前を伏せながら「巨大企業の相談役も兼ねる御仁の醜聞」「名古屋に愛人を囲う大学理事長」等と報じ、三菱グループ内では「佃氏で間違いない」と囁かれた。佃氏は、首相の母校である『成蹊学園』の理事長も務め、2013年に発足した首相肝煎りの前出会議にも名を連ねる。グループ内で騒動になっているものの、誰も佃氏の首に鈴を付けられないまま、“裸の王様”状態という。関係者の間では、「首相に迷惑を掛ける事態だけは避けたい。愛人との関係を切るか、要職から身を引くか、決断すべきだ」との声が上がっている。

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