近現代史研究家・ジャーナリストの水間政憲氏によると、旧皇族の中で東久邇家の系統には、歴代天皇と男系でつながる男子が7名おられ、悠仁親王殿下とまた従兄弟になる男子が5名、さらに4名お生まれになっているとのことである。水間氏が作成した系図を転載する。
上図において、東久邇家は、戦前は東久邇宮家と呼ばれ、伏見宮系の世襲親王家の一つである。
東久邇盛厚(もりひろ)氏は明治天皇の孫であり、母君が明治天皇の4人の内親王の一人である。妻君の成子(しげこ)氏は昭和天皇の長女(元照宮内親王)で今上陛下の伯母、上皇陛下の姉である。東久邇盛厚氏と成子氏は、ともに男系の皇族同士の夫妻である。そのお子様方は、今上天皇の従兄弟であり、母君が民間人である今上天皇より皇族の血が濃い。
東久邇盛厚氏・成子氏のお子様である東久邇信彦氏(故人、元日本アマチュア野球協会名誉会長)、秀彦氏(壬生基博氏、山階鳥類研究所理事長)、眞彦氏にはそれぞれ男子がおり、みな男系男子にして明治天皇の玄孫である。これらの男子は、悠仁親王殿下のまた従兄弟である。
こうした方々に皇族に復帰していただければ、天皇陛下、皇嗣殿下の世代の男系男子が倍増し、悠仁親王殿下の世代の男系男子は実に9倍増する。さらに元東久邇宮家以外にも、男系男子がおられる。旧皇族の男系男子の皇籍復帰によって、男系男子による皇位の継承は安定的に行われるようになる。また皇族が増員することによって、公務の分担も無理なく行えるようになる。
関連掲示
・拙稿「皇位継承問題――男系継承への努力を」
http://khosokawa.sakura.ne.jp/opinion05b.htm
・拙稿「女系継承容認論の迷妄――田中卓氏の『諫言』に反論する」
http://khosokawa.sakura.ne.jp/opinion05c.htm
************* 著書のご案内 ****************
細川一彦著『超宗教の時代の宗教概論』(星雲社)
https://blog.goo.ne.jp/khosogoo_2005/e/d4dac1aadbac9b22a290a449a4adb3a1
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上図において、東久邇家は、戦前は東久邇宮家と呼ばれ、伏見宮系の世襲親王家の一つである。
東久邇盛厚(もりひろ)氏は明治天皇の孫であり、母君が明治天皇の4人の内親王の一人である。妻君の成子(しげこ)氏は昭和天皇の長女(元照宮内親王)で今上陛下の伯母、上皇陛下の姉である。東久邇盛厚氏と成子氏は、ともに男系の皇族同士の夫妻である。そのお子様方は、今上天皇の従兄弟であり、母君が民間人である今上天皇より皇族の血が濃い。
東久邇盛厚氏・成子氏のお子様である東久邇信彦氏(故人、元日本アマチュア野球協会名誉会長)、秀彦氏(壬生基博氏、山階鳥類研究所理事長)、眞彦氏にはそれぞれ男子がおり、みな男系男子にして明治天皇の玄孫である。これらの男子は、悠仁親王殿下のまた従兄弟である。
こうした方々に皇族に復帰していただければ、天皇陛下、皇嗣殿下の世代の男系男子が倍増し、悠仁親王殿下の世代の男系男子は実に9倍増する。さらに元東久邇宮家以外にも、男系男子がおられる。旧皇族の男系男子の皇籍復帰によって、男系男子による皇位の継承は安定的に行われるようになる。また皇族が増員することによって、公務の分担も無理なく行えるようになる。
関連掲示
・拙稿「皇位継承問題――男系継承への努力を」
http://khosokawa.sakura.ne.jp/opinion05b.htm
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http://khosokawa.sakura.ne.jp/opinion05c.htm
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