http://mainichi.jp/select/biz/news/20100316ddm010020166000c.html
2010年3月16日配信
記事の紹介(抄出)です。
◆三菱重工業会長・佃和夫氏
◇MRJ「1000機狙う」
--国産初のジェット旅客機MRJ(ミツビシ・リージョナル・ジェット)への参入を08年3月に決断しました。佃和夫会長 これまで、米ボーイングなどに部品を供給し、昨年12月に初飛行に成功した同社の最新鋭中型旅客機B787の主翼も製造しました。だが、それだけでは事業として限界がある。単なる部品メーカーから脱皮し、次のステップに進むべきだと判断しました。
--日本航空が経営破綻(はたん)するなど航空業界は厳しい状況です。
佃氏 従来はジャンボジェット(B747)などの大型機が世界の航空市場の主流でした。しかし、新たに効率的な小型旅客機の市場が世界に生まれつつあり、今後20年間で5000機ほど新規需要が見込まれます。MRJは1000機を狙っていきます。既に全日本空輸と米国の地域航空会社トランス・ステーツ・ホールディングスに、計125機の受注が内定しています。小型旅客機分野でライバルとなるボンバルディア(カナダ)、エンブラエル(ブラジル)などの現行機は旧式化してきています。MRJの単年度黒字の達成は10年後と覚悟していますが、勝機は十分にあります。
--航空機事業の位置づけは?
佃氏 航空機の開発には国の経済力が試されます。ロケットやスーパーコンピューターなどと並び、「技術立国ニッポン」の象徴でもあります。しかし、それだけではありません。世界の空を日の丸ジェットが飛ぶという空へのロマン、あこがれが事業を支えているのです。1939年に日本人として初めて世界一周に成功した毎日新聞の「ニッポン号」は三菱製です。航空史上の記念碑として大切にされていることは、非常にありがたいことです。
--環境関連事業にも積極的に取り組んでいます。
佃氏 特に、天然ガスプラントや二酸化炭素回収・貯留(CCS)技術、ガスタービン、原子力、風力発電、太陽光発電、燃料電池などのエネルギー分野が有望です。全売上高に占めるエネルギー関連の比率を現在の30%から、5~10年内には50%に高めたい。新興国などに技術移転をしながら、その国の人々と基幹インフラを一緒につくり上げる。国際貢献にもつながります。
--三菱重工業を支える企業理念は?
佃氏 三菱グループには創業者である岩崎弥太郎のおい、小弥太が1930年代に定めた「三綱領」という基本理念があります。その中で、特に「所期奉公」を大事にしています。すなわち、顧客第一の信念に徹し、社業を通じ、進歩に貢献する。国と国民が要望するものに応える。これが三菱重工業のDNAです。そして、リーダーシップを発揮する際に一番大切なのは倫理観だと思っています。金もうけはしなければいけないが、倫理観に反してもうける必要はありません。
◇全社横断で技術力向上
MRJ(70~90席)は、60~70年代に官民共同で生産・販売した国産旅客機「YS11」以来、半世紀ぶりの国産旅客機事業への参入になる。米ボーイングの中型旅客機B787が本格導入した炭素繊維複合素材を活用し、米プラット・アンド・ホイットニーの新型エンジンを搭載することで、ライバル社より30%の燃費向上を実現するという。佃氏の後任社長に航空機設計技術者出身の大宮英明氏が選ばれた理由の一つも、MRJプロジェクト推進のためだ。全日本空輸に1号機を納入するのは、14年1~3月の予定。
このほか、07年に月探査衛星「かぐや」の打ち上げに成功。環境関連分野を次世代の収益の柱に育て上げたのも、技術力の高さが背景にある。
佃氏が03年に社長就任以来、現在も続いている全社横断の「ものづくり革新活動」は、技術力の進化に大きく貢献した。三菱重工業はかつて「給与体系は同じなのに給料袋や明細書は異なる」と言われたほど、事業所ごとの独立志向が強く、弊害も出ていた。これを改めるため、「技術」をキーワードに、生産方式のあり方などを技術本部で一本化して検討するなどして、全事業所を横断して「ものづくり力」を向上させることに尽力してきた。【高橋昌紀】
記事の紹介(抄出)終わりです。
(以下省略)
---転記終わり---
・転記元は「我が郷は足日木の垂水のほとり」(ここ をクリック
極悪犯罪企業 三菱重工 の犯罪者 佃和夫 は、
「
三菱グループには創業者である岩崎弥太郎のおい、小弥太が1930年代に定めた「三綱領」という基本理念があります。その中で、特に「所期奉公」を大事にしています。すなわち、顧客第一の信念に徹し、社業を通じ、進歩に貢献する。国と国民が要望するものに応える。これが三菱重工業のDNAです。そして、リーダーシップを発揮する際に一番大切なのは倫理観だと思っています。金もうけはしなければいけないが、倫理観に反してもうける必要はありません。
」
と、ほざくが、
リコール隠し自動車はリコールを繰り返した挙句、燃費不正を行って、日産の子会社になった。
また、この際、
極悪犯罪企業 三菱重工 の犯罪者 相川賢太郎 は、
「燃費を頼りに買っているんじゃない」(ここ をクリック

---転記始め---
三菱自動車の不正 相川賢太郎氏「燃費を頼りに買ってるんじゃない」
ざっくり言うと
- 三菱自動車の「燃費データ不正問題」について「週刊新潮」が取材した
- 三菱重工相談役の相川賢太郎氏は「三菱自動車は潰さない」と発言
- 「買う方もね、あんなもの(公表燃費)を頼りに買ってるんじゃない」とも
提供社の都合により、削除されました。
概要のみ掲載しております。
---転記終わり---
この極悪犯罪企業 三菱重工 の犯罪者 相川賢太郎 の何処をどう見て、如何に解釈すると、
極悪犯罪企業 三菱重工 の犯罪者 相川賢太郎 が、倫理観に反していない と、ほざくのでしょうかネ
地球温暖化問題の解決策(大気中の二酸化炭素の削減方法)
と言う大発明を成した天才である私には理解不能ですが、
極悪犯罪企業 三菱重工 の犯罪者 佃和夫 の、
修道 、東大 の後輩である、山下江弁護士 だったら、