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【2025/03/13 10:57 】 |
アメリカが世界の覇権を握ることが出来た理由!!
ここ には、

>二つ目の疑問はいつの間に世界のトップに立ちうる力をためたのか?です。

と記載されていますが、

これに続き、

詳しくは、世界史の勉強をし直してくれとなりますが、簡単に言うとアメリカが工業国となって経済が大発展をする時期に、ヨーロッパで第一次世界大戦が起こった。
ヨーロッパの主要国であるイギリス・フランスは、アメリカにかまうどころか、アメリカから物資や資金、さらには戦争の参加を呼びかけなくては、ドイツとの戦いに勝てなくなったのです。

と記載されていますが、

これよりも、重要な要因が見逃されています。

まず、第1にイギリスで産業革命が興り、発展した理由の第一は、イギリスに石炭が豊富にあったことです。

ここ に記載の通り、

繊維業とならんでイギリス産業革命の推進役となったのが製鉄業である。イギリスでは既に16世紀頃から鉄製品に対する需要が高まっていたが、当時は木炭を用いていたため、急速に成長する鉄需要に対応するうちに木材が深刻に不足し、17世紀にはロシアやスウェーデンから鉄を輸入する事態となっていた。

18世紀に入り、コークス製鉄法がエイブラハム・ダービーによって開発されたことで状況は一変する。コークスは石炭から作られ、イギリスには石炭が豊富に存在したからである。その後更に改良が加えられ、19世紀始めには良質の鋼鉄も作られるようになった。

この様な鉄の需要は、はじめのうちは生活革命によって使用されるようになった軽工業製品によって牽引されたが、やがて産業革命が進むにつれて、工業機械や鉄道のためにさらなる鉄が必要となっていった。イギリスで作られた工業機械は、海外へ輸出され、ドイツなどの工業化を進めることとなった。

と言うことです。

即ち、産業革命がイギリスで興った理由の一つが、イギリスに炭鉱があったと言うことです。
そして、石炭と言う化石燃料の利用が始まった。
その後、石炭よりも利用し易い石油の利用が始まります。その時、産油国として発展したのが、アメリカでした。

アメリカは産油国であるお蔭で、イギリスに代わり、世界のトップに躍り出たのです。

アメリカのテレビドラマにも、「じゃじゃ馬億万長者」(ここ をクリックemoji)と言うものがあります。
鉄砲を担いだ田舎者が鉄砲を撃つと、地面に弾が当たり、石油が湧き出して億万長者になるemoji

これほどアメリカでは簡単に石油が出たと言うことです。

アメ車と言えば、バカでかく、燃費が悪いでしょemoji
その理由は、「アメリカが産油国で、ガソリンが安いemoji」からです。

このように、アメリカが産油国であったから、二十世紀になると、アメリカが世界の覇権を握ることになったのですemoji
まず、産業革命により、石炭を産出したイギリスが、世界の覇権を握り、
二十世紀になると、石炭に代わりエネルギーの中心となった石油を産出したアメリカが、
世界の覇権を握ることになったのですemoji

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【2015/10/30 18:13 】 | みんなが知らないこと | 有り難いご意見(0)
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