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岡山や広島でもドクターヘリの導入が進んでいるそうだ。私は一歩進めた救急医療の方式を考えた。それは、全国の4ヶ所に24時間受け入れ拒否しない救急病院を作るのです。
その場所は、那覇市、広島市、前橋市そして札幌市です。そして、ここにはヘリコプターを常駐させる。ドクターヘリならなおいいのですが、普通のヘリでも充分です。そして、全国の救急病院や大病院の屋上にヘリポートを作ります。ヘリは半径300kmくらいの地域を高速で移動できますから、これら4ヶ所の24時間受け入れ拒否しない病院で全国の救急医療を担当するのです。 これが実現すれば、救急車は急患を収容すればすぐに最寄りのヘリポートがある病院に向かって出発できるます。受け入れ先の病院を探して電話を書けまくる必要は無くなるのです。そして、移動中に急患の症状をコーディネータに連絡し、搬送先の大規模病院で対応が難しいと分かれば、コーディネ―タは直ちにヘリコプターを要請し、搬送先の大規模病院に待機させておく。そして、救急車が到着したらすぐにヘリコプターを使って24時間受け入れ拒否しない救急病院に移送し、治療するのです。 また、24時間受け入れ拒否しない救急病院のスタッフは8時間交代の3チームで編成します。これに加えて、これと4時間勤務時間をずらした8時間交代の3チームも編成し、全6チームに全スタッフを振り分けます。そして、急患の治療が長時間に及ぶと予想される場合は、勤務時間の残り時間が多いチームが治療を担当するのです。これにより、スタッフの勤務が長時間に及ぶことが無くなります。8時間の勤務が終われば、ほぼ間違いなく帰宅できるようになるので医療スタッフの負担も軽減されます。また、全国の急患を4ヶ所で受け入れるのですから、これら4ヶ所の医療施設が多くのスタッフを抱える大規模病院になっても充分に経営は成り立ちますし、全国の大規模病院も救急医療から解放され、大規模病院に求められる高度医療に専念できるようになります。 この結果、全国の大規模病院の救急医療を担当するスタッフは大幅な人員削減が可能になるので、削減された医療費をこの全国4ヶ所の受け入れ拒否しない救急病院の設備費や人件費などに回せばよいのです。 全医療費は削減できる上に、救急医療を担当する医療スタッフも長時間の連続勤務から解放されるので、医療スタッフの負担も大幅に軽減されます。また、ヘリコプターがあるので、離島や山間部などのへき地にもヘリポートを作るだけで、へき地の医療にも対応できますから、へき地医療も安泰です。凄い名案だとは思いませんか? グッジョブでしょう! PR |
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