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「ペリーの来航と日本の開国」と書きましたが、
厳密に言うと、開国ではなく、開港です。 その理由は、ペリーの来航理由を見れば、理解できます。 何故、ペリーが日本に来たかご存知ですか ![]() 江戸時代末、ヨーロッパでは産業革命が起こり、 蒸気機関が発明されました。 産業革命 ~なぜ産業革命はイギリスでおこったのか~ は、こちら です。 ![]() 産業革命が起きた結果、蒸気機関が生産現場に入り、 人々は、夜も仕事をするようになりました。 その結果、仕事場での夜間照明の需要が増えたのです。 その当時の夜間照明は何であったかご存知ですか ![]() 当時の夜間照明は、ランプでした。 そして、ランプの燃料は、鯨油だったのです。 この為、欧米は盛んに捕鯨を行い、 クジラを捕獲し、鯨油を採取していました。 ところが、欧米の人々は、クジラを食べないので、 鯨油を採取後、鯨肉はすべて捨てていたのです。 欧米の人々は、鯨油を取る為だけに、盛んに捕鯨を繰り返し、 鯨油を取ると、鯨肉は捨てていた。 まさに、乱獲です。 そして、大西洋のクジラを取り付くし、 太平洋での捕鯨が始まりました。 アメリカ西海岸のサンフランシスコやロサンゼルスを出港した捕鯨船は、 日本近海で、盛んに捕鯨を繰り返すようになった。 事実、土佐の漁師が、嵐に遭い、無人島に漂着しているところを、 アメリカの捕鯨船が土佐の漁師たちを発見し、 アメリカに連れ帰った。 その中の青年漁師は、捕鯨船の船長のお蔭で、教育を受けて、 明治維新後、日本に帰りました。 この人物こそ、土佐のジョン万次郎(別名中浜万次郎)です。(詳しくはこちら)(9月9日追記) この様に、欧米では、捕鯨を繰り返していたのです。 現代で、夜間照明に鯨油を燃料とするランプを使う人がいますか ![]() 誰も、夜間照明に原油鯨油(9月9日訂正)を燃料とするランプを使う人は居ません。 欧米では、捕鯨の必要が無くなった。 この為、反捕鯨を言いだしたのです。 そして、アメリカは、捕鯨をしない国々を国際捕鯨委員会に加盟させて、 (国際捕鯨委員会への加盟料は、アメリカが負担しました。) 国際捕鯨委員会での、反捕鯨国を増やし (元々、捕鯨等せず、アメリカにお金を負担して貰って、国際捕鯨委員会に新たに加盟した国々が、捕鯨に賛成する訳が無い。) 国際捕鯨委員会で、商業捕鯨を禁止する決議を採択した。 これが、アメリカの反捕鯨における行動の歴史です。 ところが、アメリカ人でも、イヌイットと呼ばれる人々は、 昔から、捕鯨をして、鯨肉を食べていました。 この為、アメリカは、「(アメリカ人である)イヌイットは、昔から捕鯨をしていた歴史があるので、捕鯨の権利がある。」と、ほざくのです。 これが、アメリカの捕鯨に対する姿勢です。 このアメリカをあなたはどのように思われますか。 ところで、 日本人にとって、「恥知らず!」と言われることは、最大の侮辱です。 では、欧米人は、何といわれるのが、最大の侮辱だと思いますか? それは、「アンフェア!」と言われることです。 欧米人にとって、アンフェアと言われることが、最大の侮辱なのです。 あなたは、上記のアメリカの捕鯨に対する歴史を見て、 アメリカは、フェアだと思いますか。 上記の捕鯨に対する歴史を見れば、何処から見てもアンフェアでしょ 自分たちが、ランプの燃料として捕鯨をしていた頃は、鎖国の日本に開港まで要求した。 だが、夜間の照明用の鯨油の需要が無くなると、 日本の捕鯨に反対し、北斎捕鯨委員会に、捕鯨を全くしない国々を新規加盟させ、 国際捕鯨委員会で、商業捕鯨の禁止を決議した。 更に、 「自国民であるイヌイットは、鯨油を食す文化があるので、 自国民のイヌイットには、捕鯨の権利があるとほざく。」 このアメリカの主張の何処を見れば、フェアと言えますか? 全くフェアじゃない。 ある時、私はインターネット上で、新興国アメリカのメールアドレスを見つけました。 そこで、私は、インターネット上で見つけた、新興国アメリカのメールアドレス宛てにメールを送ったのです。 江戸時代末、アメリカは、夜間照明用のランプの燃料を確保する為に、 世界中の海で捕鯨を繰り返していた。 日本近海でも盛んに捕鯨を繰り返していた。 その為、日本近海で捕鯨を行っていた捕鯨船の食料補給と燃料の補給の為、更に、嵐の際の緊急避難港の必要性から、 日本に開港を求めた。 その為にアメリカ大統領は、ペリーを日本に送ったのです。 しかも、ペリーは、アメリカの東海岸のノーフォーク港を出港したのです。 そして、大西洋を渡り、マディラ島、セントヘレナ島、南アフリカのケープタウン、インド洋のモーリシャス、セイロン、マラッカ海峡からシンガポール、マカオ・香港を経て、上海に到着した。 この間、各港で石炭補給を行い、香港でプリマスおよびサプライと合流、上海でサスケハナと合流した。 上海でサスケハナに旗艦を移したペリー艦隊は、5月17日に出航し、5月26日に琉球王国の那覇沖に停泊した。 ペリー艦隊は、艦隊の一部を那覇に駐屯させ、自らは6月9日に出航、6月14日から6月18日にかけて、まだ領有のはっきりしない小笠原諸島を探検した。このとき、ペリーは小笠原の領有を宣言したが、即座にイギリスから抗議を受け、ロシア船も抗議のために小笠原近海へ南下したため、宣言はうやむやになった。後に日本は林子平著『三国通覧図説』の記述を根拠として八丈島住民などを積極的に移住させることで、イギリスやロシア、アメリカなどの当時の列強諸国に領有権を認めさせることになる。 ペリーは6月23日に一度琉球へ帰還し、再び艦隊の一部を残したまま、7月2日に大統領からの親書を手に3隻を率いて日本へ出航した。 そして、1853年7月8日に浦賀沖に現れ、幕末の動乱が始まるのです。 引用元はこちら です。 ![]() 自国が、夜間照明のランプの燃料として鯨油が大量に必要な時代には、世界中の海で捕鯨を繰り返した上、鎖国の日本の開港を強要しておきながら、 夜間照明用の鯨油の需要が無くなると、 国際捕鯨委員会に捕鯨を行わない国を新規加盟させて、反捕鯨国を増やし、国際捕鯨委員会で、 商業捕鯨を禁止した。 ところが、自国民であるイヌイットは鯨肉を食べるので、 イヌイットには、捕鯨の歴史があるので、アメリカ人であるイヌイットには、捕鯨の権利があるとほざく。 これが新興国アメリカの主張です。 あなたはこの新興国アメリカの主張がフェアだと思いますか フェアじゃないでしょう だから、私は新興国アメリカにメールを送った。 「ドゥ・ユー・ラブ・アンフェア-?」「オフコース ユー ラブ アンフェア-」「コーズ ユア カントリーネーム イズ アンフェア- スピリット オーソリティ」 現在、新興国アメリカのイヌイットは、捕鯨が出来なくなり、生活が困窮しているらしい。 また、和歌山県の大地町に現れて、イルカ漁に反対していたシーシェパードの本部は新興国アメリカ政府に叩き壊され、シーシェパードの代表はフランスに亡命したらしい。 私から送られたメールに反論できず、新興国アメリカ政府は、シーシェパードの本部を潰し、シーシェパードの代表は、フランスに亡命したらしい。国際刑事警察機構(ICPO)が国際指名手配をしているそうですが、反捕鯨国フランスは、身柄拘束を拒否しているらしい。詳しくはここ をクリック! でも、私が地球温暖化問題を解決する発明の特許を取った後は、地球温暖化問題の解決と捕鯨を両天秤にかけて、フランス政府に決断を求める。 フランス政府も地球温暖化問題の解決を避けることなど許されないでしょ 私に勝つことなど不可能と言う事ですよ PR |
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