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右回りのことを時計回りと言います。また、左回りのことを反時計回りと言います。 では、何故、時計の針が右回りなのでしょうか? その理由を考えてみました。時計の始まりは、恐らく、日時計だったでしょう。 北半球で、日時計を作ると、朝は、西側に棒の影ができます。夕方には、棒の影は東側になり、真昼の棒の影は北側にできます。 つまり、日時計の針に相当する棒の影は右回りでした。やがて、機械式時計を作る技術が出来た時に、時計の針の回る方向を日時計の針(棒の影)の回転方向と同じに決めた。 だから、時計の針の回る方向は右回りに決まったのです。この考えは、極めて自然であり、合理的です。 これが、時計の針が右回りの理由に間違いないでしょう!
では、もっと解りやすくご説明しましょう。 福島原発事故の前には、「原子力発電は、発電時にCO2を出しません。」と言うコマーシャルがありました。 では、「発電時にCO2を出しません。」とは如何なる意味を持つと思いますか?「発電時にCO2を出しません。」の真意は、「原発を利用して発電しても、大気中のCO2は増えません。」と言うことです。 もっと、簡単に言えば、「原発を利用すれば、地球温暖化問題において、現状を維持できます。」と言うことです。 では、問題解決に於いて、現状を維持する方法のことを解決策と呼びますか? 現状を維持するだけの方法は解決策では無い。解決策とは呼びません。つまり、原発は地球温暖化問題の解決策では無いのです。 ちょっと、話が変わりますが、縄文式土器と言われるものがあります。今から五千年或いは六千年前に作られていた土器のことです。 土器を焼くには、高温が必要です。 では、今から五千年前の人々はどのようにして土器を焼いたと思いますか?恐らく、森から拾ってきた木々を燃やして、土器を焼いたと考えられます。 そして、木々を燃やせば100%間違いなく、CO2を発生します。縄文時代の後には弥生時代があり、弥生式土器が焼かれていました。 その後には、古墳時代、奈良・飛鳥時代、平安時代、鎌倉時代、室町時代、戦国時代、江戸時代・・・と続きますが、このいずれの時代でも、人々はカマドで飯を炊き、囲炉裏で暖をとってきました。 カマドや囲炉裏の燃料は里山から拾ってきた木々です。 里山からとって来た木々を燃やせば間違いなくCO2を発生します。 簡単に言えば、人類は、縄文時代からずっと、人々は木を燃やす生活を続けてきたのです。 簡単に言えば、人類は五千年或いは六千年にわたりCO2を出し続けてきたと言うことです。 人類は五千年或いは六千年にわたりCO2を出し続けてきたにもかかわらず、「今から原発を利用して大気中のCO2を増やさない生活を始めれば、地球温暖化問題は解決できる?」 では、真の地球温暖化問題の解決策は無いのか?と言えば、そのようなことはありません。 問題の真の原因が解らずに、問題の解決ができますか? このように書くと言うことは、私は「地球温暖化問題の真の原因を突き止めた。」と言うことです。 ですから、地球温暖化問題の真の解決策も既に持っています。この地球温暖化問題の真の解決策を特許出願し、特許として認められれば、すぐに実行する。 その時、地球温暖化問題は必ず解決できるのです。 PR |
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