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冬になると、デパートの暖房温度が高すぎるというクレームがネット上に氾濫します。
素人は物理を知らない為、このように考えてしまうのです。
そして、デパートにクレームの電話をかけ、デパートの事務部門の人も、実態を知らないものだから、デパートの建物を管理する部門の人に「暖房温度を下げなさい。」と命じます。すると、デパートの建物を管理する部門の人は、事務部門の人よりもデパートの中では下位の地位にある為、「解りました。」と回答して、建物の冷房温度の設定を下げます。
解りますか?デパートの建物を管理する部門の人は、デパートの冷房温度の設定を下げるのです。即ち冷房を「強」にするということです。
考えてください。年末のセールや正月の初売りになると、オバタリアン達が1円でも安いものを探してデパート中をかけずり回るのです。オバタリアン立ちは汗をかくに決まっています。汗を書いたオバタリアン立ちが、「もっと暖房を強くしてれ!暖かくしろ!!」と要求する訳がない。オバタリアンが求めるのは風であり、冷房です。
そうです。冬のデパートでも、冷房は入れません。空調は冬でも暖房です。ですから、温度が高いとクレームが入ると、冷房温度を下げるのです。
また、デパートの店員さん達が薄着で働くのを見て「お客が厚着で暑い思いをしているにも関わらず薄着を快適な気分を味わうことはけしからん。」と文句を言う馬鹿も増えます。しかし、デパートでは冬でも冷蔵を入れているのですから、デパートの店員さんが、薄着で働いているのはクールビズを実践しているということです。
【施設の暖房と省エネルギーに関する調査報告】(ここをクリック)
上記サイトを見ると、冬のデパートでは暖房をしていない事実が解ります。
また、冬の満員電車の暖房温度が高すぎるというクレームもあります。
でもこれも上記と同じように誤りでしょう!
その証明をしましょう!
小学校の頃、寒い冬の日、校庭で‘オシクラ饅頭’をした覚えはありませんか?
校庭で‘オシクラ饅頭’をして教室に戻る。
教室に戻ると、みんなすぐにストーブの周りに集まりましたか?
みんな暑くて、下敷きを団扇の代わりにして、涼んだでしょう?
満員電車の中はまさに‘オシクラ饅頭’状態です。
暖房が必要な訳がない。
100%間違いなく冷房です。
ですから、満員電車の暖房温度が高すぎるとクレームすれば、車掌さんは冷房温度の設定を下げるのです。
素人考えで、クレームを出すと、とんでもない事になってしまう。
一度、専門家の意見を聞いてみましょう!
私の意見は道理にかなっているでしょう?
論理的な誤りはありません。
物理の法則に合う。科学的な理論に基づくものです。
つまり、正しいのです。
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