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JRの大阪駅は阪神電車、阪急電車それに大阪地下鉄などJR以外の鉄道は全て大阪では無く梅田と表示されています。つまりJR大阪駅があるエリアは梅田と呼ばれる土地なのです。JRの大阪駅が造られる時に、地元の人々は駅舎建設に反対をしたそうです。明治時代の最先端技術であった蒸気機関車は未だ庶民にとっては身近なものでは無く、恐ろしい乗り物だったのです。ですから、そのように恐ろしい乗り物の駅舎が村の中にできることに反対した。その結果、村外れだった梅田に大阪駅ができたと言うことです。
当時の村の中心は堂島当たりだったそうです。何でも新しいものは危険が付き物です。飛行機も初期のものは墜落が多かったでしょう。飛行船もヒンデンブルク号は大爆発を起こしました。今の飛行船にはヘリウムを使うのでヒンデンブルク号のような大爆発は起こり得ませんが、当時の飛行船は最も軽い気体である水素を使っていました。このため、水素に火がついて大事故を起こしてしまったのです。でも、今は水素に次ぎ軽い気体であるヘリウムを使うので、飛行船も安全な乗り物に変わりました。ヘリウムは水素とは違い、化学反応を起こしにくい物質です。つまり、燃えにくい気体です。ですから、爆発事故を起こす危険性は皆無です。 これが技術の進歩と言うものです。原子力発電所も同じなのかなぁ。ローテクまでの道のりは厳しいですよ。ヒンデンブルク号の頃の飛行船は最先端技術のハイテクでした。ですから、事故も発生したと思われます。いわゆるローテクを使っておればこのような大事故など起こらなかったでしょう!ハイテクは一見華やかですが、実は人類のために貢献できるのはローテクなのですよ!原発もハイテクです。今、注目を浴びている燃料電池もハイテクですからすぐには人類に貢献することはできないと思った方がいいでしょう! PR |
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