1916年、ドイツの心理学者ヘミングは、世界のどこの人々でも感じる味覚として、「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」を提唱しました。(転記元は、こちら です )
しかし、日本人は、昔からヘミングが提唱した4つの味覚に加えて、「うま味」を加えた五つの要素を味の基本要素としてとらえています。 このことから、1907年に東京帝国大学の池田菊苗博士が酸甘塩苦の4味覚以外の味成分を「うま味」と名付け、翌1908年にグルタミン酸ナトリウムを主成分とする調味料の製造方法を発明して、特許を取りました。これが、味の素です。(詳しくは、こちら )
今では、「本だし」「昆布だし」なども、何処の家庭にもフツーにありますよネ
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