韓国がベトナム戦争で強姦・殺戮に飽き足らず、現地女性を集めて韓国兵向けの慰安所を開設していたことが近年明白になった。手先となって蛮行の限りを尽くした700年前の元寇から何ら変わらぬ隣国の素顔に迫る。
韓国がベトナム戦争で強姦・殺戮に飽き足らず、現地女性を集めて韓国兵向けの慰安所を開設していたことが近年明白になった。手先となって蛮行の限りを尽くした700年前の元寇から何ら変わらぬ隣国の素顔に迫る。
(中略)
韓国がしでかしたこと

=韓国・浦項周辺(共同)
だが、あどけない娘を女郎屋に売ったのはその親であり朝鮮人女衒(ぜげん)であった。同胞に〝朝鮮伝統〟の拷問を加えたのは朝鮮人下級官憲だった。
その韓国がベトナム戦争で何をしでかしたかが近年明白になった。それを現地で取材・検証した村山康文氏の記事をお読みいただきたい。彼らが「日本人は残酷だ」と主張する同じこと、いや以上のことをベトナムの婦女子、老人といった弱い人々に繰り返した。
この時の大統領は朴槿恵の父朴正煕だ。朝鮮戦争時、韓国軍に自国女性の慰安婦を部隊として配置し、ベトナム戦争では強姦・殺戮に飽き足らず、現地女性を集めて韓国兵向けの慰安所を開設した。その手先となって蛮行の限りを尽くした700年前の元寇から、何ら変わっていない。
村山氏に寄稿していただいた別冊正論「総復習『日韓併合』」では、ほかにも多くの専門家が、日本の朝鮮統治の事実、朝鮮の歴史や民族性などを紹介している。読んでいただければ、韓国人の性質がよくわかる。強い者には遜(へりくだ)って擦り寄り、弱い者には尊大で冷酷に振る舞い、生き残るために嘘をつくのは当り前で、極端な男尊女卑…。
朴正煕は日本統治下で日本人から親切にされて出世したが、戦後は悪名高い李承晩を継いで韓国内で反日教育を徹底した。国交を結ぶ日韓条約交渉でも、韓国側は嘘を重ねて日本の善意を悪用した。言われるような親日家では決してない。この父にして娘あり。
最近、米国がその嘘に気付き敬遠し始めると、韓国は厚顔にも日本に擦り寄る気配を見せる。だが、私たちは韓国が戦後繰り返した仕打ちを忘れない。国交を結んで平成27年で50年だが、未だ正常化はしていない。日本はどう応じればいいのか。明治以前、必要最小限の付き合いに留め、決してその距離を縮めなかった我が祖先は、半島の性質を見抜いていたからだろう。答えに迷う時は、祖先を仰げばいいのだ。
(別冊「正論」編集長 八並朋昌)
(中略)
米公文書「韓国軍にベトナム人慰安婦」

■韓国軍のベトナム慰安所報道で処分「左遷」TBS山口敬之ワシントン支局長に激励の声(JCASTニュース 2015.04.28)ライダイハン問題 1960~70年代のベトナム戦争で、韓国は米軍以外では最大規模の延べ30万人以上を派兵した。そして、韓国人兵士は戦争難民だったベトナム人女性を暴行したり、強引に慰安婦にしたという。 悲劇の結果、韓国人男性とベトナム人女性との間に生まれた子供は「ライダイハン」と呼ばれている。ベトナム語で「ライ」は混血、「ダイハン(大韓)」は韓国を意味する蔑称。3000人とも1万5000人ともいわれるライダイハンは、ベトナムで差別されている。
■韓国メディア「腹立たしいが反論は困難」 文春“ベトナム韓国軍慰安所”報道(産経ニュース 2015.5.13)
歴史直視せぬ隣国

直後の南ベトナム大統領官邸の前庭
=1975年4月30日(古森義久撮影)

朴大統領が謝罪をしなかった背景には、ベトナム戦争を米韓による侵略戦争とするベトナム側と「自由を守るための戦争」とする自らとの間に歴史認識の違いがある。にもかかわらずベトナムが韓国に歴史認識の一致や謝罪、反省を求めず未来志向の協力関係を重視する“成熟”した態度は、日本ではなくむしろ韓国の対日姿勢に対する教訓であり“圧迫”になるものだろう。
■日本に謝罪を求め続ける韓国はベトナム戦争で何をしたか?(DIAMOND online 2015.04.25)
■韓国軍によるベトナム人戦時虐殺問題――戦争の記憶と和解(SYNODOS 2015.04.15)