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日本農業を再生する方法は、農産物を輸出することだと思います。何故、日本の農業がじいちゃんばあちゃん農業になってしまったかを考えると、その理由が良く分かります。その理由は、日本の農業が儲からないからです。何故儲からないか？それは、消費が拡大しないから。何故消費が拡大しないか？それは、国民がお米を食べなくなったからだと言います。国民がパンを食べるようになり、お米を食べなくなった。そのため、コメ余り状況が発生するようになった。そして、古米、古古米が発生する。古米、古古米を保存するには倉庫が必要で、保管料も高い。コストがかかる。その結果、よりお米は高くなる。すると、高い米から消費者は離れる。すると、再びコメ余り状況が酷くなる。 こんなことを続けているのです。農林水産省の役人は馬鹿でしょう？私が農林水産省の役人だったら農産物を輸出します。日本には商社と言う企業がある。これを使って、日本の農産物を海外に輸出します。 今の商社は自動車や電機製品を海外に売るのでしょう？自動車メーカや電機メーカは商社に頼らずとも自社で海外に製品を売り込むことができる。商社に頼る必要など全くないのです。だから、暇を持て余している商社を使って、日本の農産物を海外に売り込むのです。すると、農産物の消費が拡大する。この結果、農業は儲かる産業に変わるのです。儲かる産業には若者たちも就くようになる。 こうすれば、日本は確実に再生すると思いますよ！ ＧＯＰＡＮを使えば、米からパンが焼ける。お米を食べない国でもパンを食べる国は多い。ですから、ＧＯＰＡＮを輸出すれば、米を食べない国でも、米の消費を拡大することができるはず。こんな簡単なことで米は輸出物資に変わると思います。 今は、東電の原子力発電所事故の影響で、海外でも日本の農産物を嫌がる人が多くなりましたが、この原子力発電所も問題が解決したら、日本農業は農産物の輸出に賭けるべきだと思いますよ！
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