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広大学生自治会ブログ(転記記事)
---転記始め---

12・11ヒロシマ 反原発トーク&アクションの報告!

12・10東京でのさようなら原発集会に参加した後、大急ぎで広島へ帰り・・・

12・11 広島での反原発集会に参加
@平和記念資料館 東館



子どもたちを放射能を守る福島ネットワークの長谷川祐子さん
から、福島からの報告。3月11日原発事故から今日まで、福島が東電・国のばらまいた放射能によって、福島がバラバラにされている状況、そして、放射能から子どもたちを守るために必死に行動されていることが語られました。


続いて、広島の医師の室本哲夫さんの問題提起「内部被ばくと除染」



平和公園資料館下付近からデモ出発!!












2月11日にNAZENヒロシマが結成されます! 野田政権の原発の再稼働・輸出を止め、福島の子どもたちを守ろう!!



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12・10 さようなら原発集会に参加!

12月10日、東京日比谷にさようなら原発集会に行ってきました!


集会は、5500人!!



集会に引き続き、デモ!






12月、原発再稼働をめぐる闘いが始まりました!

次は、3・11福島県郡山での全国集会が呼びかけられました!!
広大から福島へ駆けつけよう!




もんじゅを廃炉へ!

今日は、12・3もんじゅ闘争で、福井県の敦賀に来ています!


今日は、原水禁、平和フォーラム、福井県民会議の主催!! 1000人は超えてます。まだまた集まってくるそうです。


後ろに見えるのが、核兵器に使用可能な高純度プルトニウムを生産しようとしている高速増殖炉「もんじゅ」

↓拡大↓

もんじゅを廃炉へ!

申し入れ書提出!

 本日の昼休み、広島大学浅原学長宛てに、原発推進をやめるよう申し入れ書を広大生有志で提出してきました!


いざ、学生プラザへ!





申し入れ書はこちらです。 ↓↓↓


2011年12月2日
申し入れ書


広島大学学長 浅原 利正 殿

                               
①HICARE(放射線被曝者医療国際協力推進協議会)に働きかけ、IAEA(国際原子力機関)と昨年8月6日に結んだ「覚書」を破棄させよ。
先月23〜24日に国際会議場で行われた「2011 HICARE国際シンポジウム」は、断じて認められない。本シンポの内容は、IAEA事務局次長モハマド・ダウド氏の基調講演「IAEAの取組:科学技術で人類の基本的ニーズを満たす」に示されるとおり、福島原発事故で危機に瀕した「核の平和利用」の有効性を、被爆地広島を利用して世界に発信しようとするものであった。また特別講演を行なった谷川攻一、セミナーを行なった神谷研二(いずれも本学教授)などは、再びフクシマ級の原発事故が起きても対応できる被ばく医療体制の強化を訴えるもので、原発事故に苦しむ福島の人びと、および広島・長崎の被爆者の思いを踏みにじるものであった。
広大はHICAREの構成機関である。原発はじめ核関連技術を全世界にばらまき、被曝者を大量に生み出しているIAEAとHICAREの結んだ「覚書」の破棄を求めよ。

②神谷研二氏(広大原医研所長、教授)を、3・11以降就いた要職から解任せよ。また広大が提携した福島大・福島医科大との業務提携を破棄せよ。
 神谷氏は福島県放射線健康リスク管理アドバイザーに就任し、放射線リスクに関する住民説明会で「放射能安全キャンペーン」を専門家の肩書きで担い、福島の人びとを高い汚染地帯に住まわせながら、もう一方で福島県立医科大の副学長に就任し、今後発病するであろう病気を想定して、甲状腺外科、血液内科、放射線科、皮膚科、小児科、産科など整備していくという。しかもこれから福島県立医科大で開かれる医学講座は被曝医療に特化し、ここに広大から人材を送りこむというのだ。
 これに合わせて広大は博士課程プログラムにおいて放射線災害復興を推進する人材養成のプラグラムの開設を文科省に求めている。また10月には日本赤十字社と協定を結び、放射線医学の人材育成を行うといいはじめている。要するに被ばく医療で産学官連携を強化し、大学として生き延びようということだ。そのために福島の子どもたち36万人が日々被曝にさらされている。絶対に許されない。

③広瀬隆氏らによる本学教授(神谷研二・谷川攻一)への刑事告発に関し、広大としての見解を表明せよ。
前期私たちからの質問に対し、浅原学長は知らないという回答であった。しかしインターネットで調べればすぐに確認できる。今回告発状を添付するので、必ず真摯に回答せよ。

④原発建設・輸出を続ける三菱重工業会長・佃和夫を広大の経営協議会から追放せよ。
日本最大の軍需産業であり、商業用原子炉および高速増殖炉の開発・管理・販売等を行う三菱重工業の会長が原発事故を受けたあとも本学の経営協議会に入っていることを許すことはできない。

⑤広大として原発(および原発の再稼働)に反対の意思を表明せよ。

⑥上記の申し入れに対する真摯な回答を得るために、浅原学長、神谷研二氏と学生との直接交渉の場を設けよ。

※回答期限を12月16日(金)とする。必ず文書での回答を求める。


                                 
広島大学学生有志


12.10―11 反原発全国一斉行動へ!

 9月19日の脱原発6万人集会から2ヵ月が立ちました。その6万人の反原発の行動は広がり、10月末から経産省前での福島の女性たちを先頭にした全国での原発反対の座り込みが行われ、11・6では「原発なくすまで闘う」と決意し、アメリカ、韓国、ドイツの労働者、日本全国各地から労働者が6000人集まっています。反原発のうねりは、政府・東電に怒る福島の人びとと結合しながら、広がっています。京大では、学生の力で反原発団交を開き、勝利をしています。(詳細は、京大全学連のHP http://zengakurenkantou.blog.shinobi.jp/Entry/256/ へ)そして、3・11から9ヵ月目の12・10は東京、12・11は全国各地で反原発行動が呼びかけられています。原発事故は収束するどころか、原子炉の不安定な状態は以前続いている中で(汚染水の太平洋への流出問題や毎時1.6シーベルトという高すぎる放射線量が未だに3号機では検出(11/20)されている!)、政府は、原発の再稼働、「新成長戦略」でベトナムを始めとする新興国への原発輸出を行おうと狙っています。さらに、来年3月には、福島の20キロ圏内の「警戒区域」も3つの区域に分け、除染さえすればあたかもそこで健康に生活できるかのようなキャンペーンをしています。
 現在もフクシマを先頭に原発なくせ!今すぐとめろ!の闘いが広がっています。現在(11/25)、稼働している原発は、10基になりました。反原発のデモで、街頭での訴えで、原子力ムラの一画を占める大学で、御用学者を許さない行動・反原発行動・・・ETC(書けばきりがない!)で原発をすべてとめよう! 原発をとめ、なくすことはできる! 一緒に声をあげよう! イタリア、スペイン、エジプトの青年・学生のように闘おう!

以下、行動の詳細です!! 

12月10日(土) ACTION IN東京



●日時  12月10日(土) 13:15オープニング・コンサート 13:30開会
     (40分程度の集会の後に、パレードを行います。)
●会場  東京・日比谷野外大音楽堂
東京都千代田区日比谷公園1-3
サイト http://hibiya-kokaido.com/
●交通  東京メトロ「霞ヶ関駅」(丸の内線・千代田線・日比谷線)徒歩5分
     都営地下鉄「内幸町駅」(三田線)徒歩5分
     JR「有楽町駅」(京浜東北線) 徒歩15分
●内容  オープニング・コンサート/PANTA(元・頭脳警察)
     内橋克人さん(呼びかけ人)
     鎌田 慧さん(呼びかけ人)
     福島からの参加者  ほか
●パレードコース(予定)
     日比谷公園→東京電力本社前→銀座→東京駅→常盤橋公園
●お願い お手製のプラカード、楽器、着ぐるみなど、
パレードを盛り上げるものを持ってきてください。
●主催  「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」
     電話 03―5289―8224(原水禁)
     サイト http://sayonara-nukes.org/



12月11日(日) ACTION IN広島



12月11日(日) 12:40開場 13時開会
広島平和記念資料館 東館地下1階 会議室2

★12時50分からドキュメンタリーDVD「ハマオカ」(19分50秒)上映

★ ★ ★ トーク ★ ★ ★ 
「どうなっているの!?福島の現状と原発事故」
●福島からの報告 長谷川祐子さん
     (子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)
●ヒロシマの医師から問題提起「内部被ばくと除染」   
    室本哲男さん(医療法人むろもとクリニック理事長)

★ ★ ★ アクション ★ ★ ★
上関原発建設NO! 再稼働STOP!
12/11 フクシマ連帯 ヒロシマ デモ
午後3時半 原爆資料館前START
平和大通り→本通り→パルコ前アリスガーデン

主催/ 全ての原発いますぐなくそう全国会議(NAZEN)ヒロシマ(準)
    TEL&FAX 082-221-7631 e-mail:hiroshima.nonuke(at)gmail.com

    NAZENヒロシマ http://nonuke.at.webry.info
    NAZEN http://nazen.info

ビラのダウンロード
(PDF1.8MB)

本日、御用学者国際シンポジウム許さない行動!

今日は雨でしたが、断固、抗議行動をやり抜きました!



↑↑ これは当日の会場前の看板。



国際原子力推進機関であるIAEAとHICAREがヒロシマから原発維持・建設を進めていくために、被ばく医療を構築しようという主旨で行われ、それをヒロシマから発信していこうという狙いのもの! ヒロシマの思い、被爆者のデータを原発推進に利用するなど、許せません!





ビラまきとマイク宣伝で会場に入る人たちに訴えました。



シンポジウムの中止を求め、講演者に申入書提出へ会場入口へ!!






抗議行動を一時間、やり抜いたあとは、12・10―12・11反原発行動を訴えて、本通りで街頭宣伝!! 反原発署名がたくさん集まり、今日も討論の輪があちこちでできました。

原発輸出のためのヒロシマ利用を許さない! 申入書提出!

 11月23日、24日に、
「2011 HICARE 国際シンポジウム『放射線の人体影響』――――――放射線被ばく者医療の国際的なネットワークの確立に向けて」

‥‥という御用学者国際シンポジウムがヒロシマで行われます。主催は、HICARE(放射線被曝者医療国際協力推進協議会)で、‥‥共催が、なんと!!原発推進機関であるIAEA(国際原子力機関)です。

ちなみに、チラシは→→http://www.hicare.jp/19/symposium/sympo_jp.pdf

 このシンポジウムの基調講演は、モハマド・ダウド氏は、マレーシアに原発を導入しようとしている中心人物であり、職歴は2001年〜2010年までマレーシア原子力委員会委員長、今年からはIAEA事務局次長。福島原発事故があったにも関わらず、原発必要論を講演しようとしているのは、講演のテーマ「IAEAの取組:科学技術で人類の基本的ニーズを満たす」を見ても明らかです。
 さらに、御用学者である広島大の神谷研二、谷川攻一、長崎大の高村昇も講演、セミナーを行います。

 再び、原発事故が起きることを想定して、それに対応する緊急医療体制を構築しよう、福島原発事故における放射線の影響を過小評価しようとするものに他ならず、「福島原発事故はたいしたことない、だから、緊急被爆医療体制とセットで原発を推進しよう」と訴えるシンポジウムです。絶対に許せません!!

 今回、緊急でシンポジウムの中止を求める申入書を、広大の学生としても提出してきました。(下記をご覧ください!)他にも、8・6ヒロシマ大行動、NAZENヒロシマ準備会、反戦被爆者の会、全国被爆者青年同盟も申入書を提出! その後、2時間にわたり、中止を求めて、抗議を行いました。



2011年11月21日


申し入れ書


放射線被曝者医療国際協力推進員会(HICARE)会長 土肥 博雄 様
広島県知事 湯崎 英彦 様
                            
全日本学生自治会総連合 副委員長 鈴木 研也(広島大学4年)

 

(1) 11月23日、24日に開催されようとしている「2011 HICAE国際シンポジウム」を断じて認めることができない。なぜならIEAE事務局次長モハマド・ダウド氏、また谷川攻一、神谷研二、高村昇氏らを招き行われる本シンポジウムは、放射能被害に苦しむ福島県民の怒りの声を踏みにじるものであるからだ。そして福島原発事故が収束していないにも関わらず、原発の海外輸出・再稼働を狙う野田政権を後押しするものであるからだ。「三度目の原爆投下だ。しかも今度は日本政府によって落とされた」―これは福島原発事故に際し、ある被爆者が語った言葉だ。これに対し、本シンポジウムは、福島原発事故で危機に瀕した「原子力の平和利用」論を再構築するためのものでしかない。被爆者に対し、これ以上の冒とくがあるであろうか。絶対に許すことができない。よって私たちは、シンポジウムの中止を要請する。以下3点にわたってその理由を述べる。

(2) 一つに、基調講演を行う予定のIAEA事務局次長モハマド・ダウド氏は、マレーシア原子力委員会委員長(2001〜2010年)を務め、今年から現職に就任した。マレーシア初の原発建設を画策する中心的人物だ。近年日本政府は原発を中心とするインフラ輸出を成長戦略の要と位置づけ、アジアの新興諸国への原発輸出計画を準備してきた。しかしその中核に座っていた東電が福島原発事故を起こし、その結果日本政府とマレーシア政府の原発建設交渉は破たんした。マレーシア現地でも10月11日にNGO14団体がマレーシア政府に原発建設計画を破棄するよう求めるなど、反原発の動きが拡大している。これに対する巻き返しとして、今回の講演が行われようとしていることが予想される。なぜなら基調講演は「IAEAの取組:科学技術で人類の基本的なニーズを満たす」であり、原発事故を受けてもなお原発を推進する意図が明らかだからである。

(3) 二つに、特別報告を行う予定の谷川攻一(広島大学救急医学教授)、またセミナーを行う予定の神谷研二(広島大学原爆放射医科学研究所所長)、高村昇(長崎大学大学院医歯薬学総合研究所教授)らが原発事故後福島現地で行なっている活動は、放射能被害に苦しむ福島県民の命と健康を守る医療行為ではない。谷川は福島現地で医療トリアージを施し、被曝した避難住民の除染レベルを7倍以上の10万CPM以上に引き上げ、貴重な初期除染の機会を失わせた。神谷・高村は福島県放射線健康リスク管理アドバイザーに就き、日本政府・文科省の年間被ばく限度20倍化を専門家の肩書きをもって福島県民に従わせようとしている。しかしすでに報じられているように福島市・郡山市の各所の汚染状況はチェルノブイリの「移住の義務区域」「移住の権利区域」に達しており、ウクライナの健康被害が明らかな地区とも酷似していると指摘されているのだ。にもかかわらず未だに「年間100mSv以下の被ばくが健康に与える影響は証明されていない」と繰り返しているのだ。要するに、福島の怒りを押さえつけ、核の人体実験を行なっているのだ。このような人物を、医者や科学者とは呼べない。犯罪者である。

(4) 三つに、「原子力の平和利用論」の欺瞞はもはや通用しない。そもそも「平和利用論」はヒロシマ・ナガサキ、そしてビキニ被曝を経験した日本から、原水禁運動が拡大することに恐怖した日米政府が、「平和利用キャンペーン」でもって怒りを押さえつけようという目的で使われてきた。そのために、1956年、日本に原発導入を狙っていた正力松太郎の主導のもと、原爆資料館で「原子力平和利用博覧会」が開催された。今、再び被爆地ヒロシマで本シンポジウムを行い、原発輸出・再稼働のための道をこのヒロシマから切り開こうなど言語道断である。

(5) 最後に、9月19日、東京・明治公園に福島を先頭に全国から6万人が集まり、反原発の意志を示したことをどのように考えているのか問いたい。「核と人類は共存できない」「世界からすべての核・原発をなくそう」-これがヒロシマ・ナガサキ・フクシマの教訓だ。日本だけではない。世界中の人びとが呼応して、各地で歴史的な行動が始まっている。この流れを止めることはできない。改めて、本シンポジウムの開催を中止することを要請する。

以上


11・6集会へ向け街頭宣伝!!







反原発・反失業の11・6全国労働者集会に集まろう!と訴え!! 休日で本通りが賑わう中、用意した500枚のビラは1時間でなくなり、反原発署名がガンガン集まりました! 玄海原発の再稼動、福島原発2号機の核分裂等、、、があった中、討論の輪がいくつもできています!
  • 2011年11月04日


  • ---転記終わり---

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